bottomnovel ”裏小説”

□貴方・レムレス シグ
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「やあレイ、今日もキャンディー日和だねえ」
「あ、レムレス。…ああ、そうね(呆」

「帰ろ〜…」

シグは私の服を引っ張る。
ちょっと仰け反る。

「ん、ちょっと待って。」
「…」

「レイ、お菓子は居るかい?」
「ん、じゃあ…チョコで」
「はい」
「有難う!」

私は笑って見せた。
レムレスは一気に赤くなる。
面白い。

「じゃそろそ「…ッ!」

シグが無言で私を引っ張る。
え、ちょ、ちょ、待って!

「シグ、何して…」
そこは路地裏。
薄暗く、不気味。


「何か言っ…んっ」

行き成り唇を落とされた。
驚き、目を見開いた。
現場整理した。



顔が一気に赤くなる。
顔が熱くなる。

手をぎゅり、と握ってしまう。


「…ねぇ、やきもちやかせないで」
「!!」


ノックアウト。
何故お前の上目遣いはそんなに可愛いんだ。


「…御免」
「次は襲うよ」
「えっ!?シグが嫉妬してるなんて分からない時…!」
「自業自得…襲う。」


うわあ…どうしよう?
…嬉しいけど



別日。


「…やきもちやかせた。約束」
「わあぁ、やめて下さいなあー///!」



終われ

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