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□天気職人
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祈るほど冷える秋の風は
いつも僕の心 少し焦らせる
いつまでもずっと
晴れた空を見せてあげたいよ
でも叶うことはない


それは空の全て
僕の気持ちだからさ
こんなに想っているのにねぇ
何故 涙した?





愛した想いを描いたこの空は
今日も雨だね
だからそろそろ青い絵の具を開けてみようよ
おまけに綺麗な虹を架けてみせる
そしたら笑おう
一緒に笑おう
きっと風は君らに優しいから






ああなんて心地良い天気なんだろう
世界中が何故かとても満足気


ほらね
また一人
背中を押されたみたい
何度も見て来た幸せ
手を差し伸べて





太陽の下では誰もが幸せで
青い空見てまた幸せが
増えたら僕も幸せでいよう

誰もが空へと想いを乗せるけど
空は在るだけ 何もしないよ?
それでも在ってくれるだけで良い



そんな空
見下ろし
君と重ねてみた



明日をどんな日にしようかな
温もり溢れてゆく日にしようか














music by ポルノグラフィティ

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これはね。
天気職人目線で書いた詞なんです。
原歌詞の主人公の男性が恋した女の人に、天気職人も恋をしたと。
でも天気職人は男性と女性をくっつける為に天気を晴れにして、二人をくっつけたんです。

天気職人は"おじさん"のイメージだったんですが、"少年"という設定で書いてみました。


なんかストーリーが僕の頭の中で浮かび上がったんです。
いずれ小説にしちゃろうかと....。((ぇ







 

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