海賊

□真夜中の三つ巴(Z×S×L)
2ページ/16ページ


「……だから、テメェが暇作んねェからだろうが」

「労るってなんだろうね、ロロノア君。そのエコカラーはお飾りかクソサド野郎」

「だ〜、クソ!ダリィ!お前限定で明日の朝飯に生米握ったらァ!……………………あ?」

「っ静かにしろ、クソ緑!」

「騒がしいのはテメェ一人だ」

「……誰かキタ」

口を噤んで耳を澄ますと確かに格納庫へと近付く足音が聞こえる。ペタペタと、その音は徐々に大きさを増してくる

 
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ