†混成の間†

□光の中の闇の世界
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《話を読む前に》


この話は月刊ASUKAにて連載の『裏切りは僕の名前を知っている』中心の『テニスの王子様』クロスオーバー設定で進んで行きます。
主な舞台(学校)はテニス側(氷帝)ですが、主人公は夕月です。どちらも原作はあまり絡みません。テニスのあるキャラが祇王一族設定(一般人)です。
裏僕はマイナー(アニメ化したからそうでもない?)&特殊設定・用語が多いので下に簡単な説明を。話の途中で増えたりします☆ちなみにネタバレにはまったく配慮しておりません★


〈用語〉
・祗王:千年以上昔から悪魔と戦い続ける一族。特殊能力を持つ。対悪魔機関「終焉の盾(ワールドエンド)」は擁し戒めの手のバックアップを担う。
・悪魔(デュラス):人を襲う異界のモノ。中級以上は魔界(インフェルヌス)から召喚され、階級が高いほど姿が美しい。
・黄泉の落日:祗王一族と悪魔との戦いの始まりの日。
・魔道書(グリムワール):悪魔を召喚出来る本。使った人間は悪魔憑きとして体のどこかに刻印が現れる。
罪深き血族(ブランド・ゼス):魔界の罪人一族(クロスゼリア)または刻まれた『XX』の刻印をさす。
・戒めの手(ツヴァイルト):悪魔に狙われる夕月を護り、悪魔を狩る能力を持つ者たち。原則二人一組で行動し、記憶を持って転生を繰り返す。

〈人物〉
・祗王夕月(ギオウユキ):癒しの力「神の光」を持ち、時折触れた相手の感情を読む。前世は女性だが記憶がない。高1。
・ルカ=クロスゼリア:前の戦いから祗王側に加わった、夕月の前世の恋人で上級悪魔(オーパスト)。左腕に『魔王の血の十字架(ブラッディ・クロス)』と呼ばれる紅い刻印を持つ。

↓戒めの手
・叢雨十瑚(ムラサメトオコ):弟の九十九とペアの攻撃専門の戒めの手。高2。
武器:大剣『永久(エオン)』/特殊能力:「神の耳」/別名:聞き識る者
・叢雨九十九(ムラサメツクモ):十瑚のペアで弟。保守専門の戒めの手。高1。
武器:銃『弔いの鐘(ネル)』/特殊能力:「神の耳」/別名:聞き識る者
・蓮城焔椎真(レンジョウホツマ):幼馴染の愁生とペアの攻撃専門の戒めの手。高1。
武器:大剣『神技(マスターストローク)』/特殊能力:「神の声」/別名:焼き焦す者
・碓氷愁生(ウスイシュウセイ):焔椎真のペアで保守専門の戒めの手。高2。
武器:双剣『罪と罰(クライ・クロウ)』/特殊能力:「神の目」/別名:見とおす者
・蓬莱黒刀(ホウライクロト):かつて上級悪魔に相棒の朧(オボロ)を殺され、今生で千紫郎という新しい相棒を得た戒めの手。元将棋のプロで15歳(高1)。攻撃専門。
武器:長剣『奈落(イザナギ)』/特殊能力:「神の足」/別名:疾き者
・降織千紫郎(フルオリセンシロウ):黒刀の新しいペアで新人戒めの手。黒刀の師である祖父をかつて朧を殺した悪魔カデンツァに殺され、復讐を誓う。美大の1年。保守専門。
武器:筆『混沌(メギルゥ゙ァーダ)』
・乙撫リア(オトナリア)
斎悧のペアの戒めの手。現役高校生アイドル『音撫りあ(オトナシリア)』。高1。
・神命斎悧(シンメイサイリ)
リアのペアの戒めの手。女好き(笑)な人気俳優『神木サイリ(カミキサイリ)』。前世の名は『諒祈(アサギ)』でユキと因縁が?邪眼使い。大1。
※リアと斎悧は登場したばかりで不明点多数・・・わかり次第書き足していきます(_ _)

・祗王天白(ギオウタカシロ):『黄泉の落日』以来不老不死のまま記憶を保ち続けている祗王一族の長。冷呀と深い因縁を持つ。
・祗王冷呀(ギオウレイガ):悪魔を率いる祗王の宿敵。今生では「若宮奏多」として夕月の兄的存在だった。




一先ず掻い摘んでの説明です。悪魔戦を入れるつもりなので、裏僕の設定がわからないと理解できないかなぁ、と思いまして。
ちなみにルカの登場は少なめかもしれません(汗)
 

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