小説
□純情物語り
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薬:寿:吾「‥はい?」
意味わかりません眉村君。これは新手のギャグなのですか?
一同眉村に釘付け。
「ここは他校の生徒立入禁止だぞ。」
いやいや‥もっと意味わかりません。
一同頭上にクエスチョンマーク出現。
薬「眉村‥オマエ何言って。」
「!‥何故俺の名前を知っている!?」
ようやくこの事態に気付いた三人。
記憶がないんだ!!!!
「まあ‥俺を知っている奴は沢山いるか、そんな不思議なことじゃない。
だが知っていると言うことはそれなりにできるんだろう?」
薬:寿:吾(野球のことだな!)
「ドッヂボール。」
ん‥あれ?
今なんて‥?
薬:吾:寿「ドッヂボール?」
どこまで前に戻ってるんだよ!
しっかりしろ眉村!!
カムバック!!!
「ん?‥ここはどこだ?
俺の小学校じゃない。」
吾:やべぇ‥可愛い。
薬:俺には見える!眉村のランドセル姿が!
寿:僕には見える!眉村が"にっきちょう"つけてる姿が!
見た目とはウラハラに心は小学生の眉村。
一同はときめきを感じずにはいられなかった。