詩・詞

□白い華は道を創る
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『白い華は道を創る』


ひらひらと舞う 白い華


人はそれを雪という




雪は美しき 儚い


一瞬という短い時間での命


でも、その一瞬が道を創る




雪が降る


ひらひらと舞い降り 消える


その光景は少し寂しさがある


だが、趣も充分にある




1日経つ


眼に映る光景は白銀の世界




空は すっきりとした青空


その空の中には ひときわ目立つキラキラの太陽




空や太陽だけでも美しい


でも、雪が降った日はこれだけでは終わらない


キラキラの太陽の日を浴び、白銀の世界はより一層輝きを増す




高位置から この光景を見れば、心は瞬時に奪われるであろう




白い華は光景と言う名の芸術を瞬時に創ってくれる道


さぁ また芸術を見せて


白い華よ

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