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管理人に言いたい事や、リクエストなどがアレばお書き下さい。

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09/09(Thu) 23:16
槍小万歳!
さとうがし

初めまして。
場所をお借りしてしまってすみません^^;
槍小大好きなので書き込まずには居られなかったのです;
どの話もすごく素敵で感動致しました!
これからも頑張って下さいね!応援しています^^

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03/20(Fri) 13:13
やっちまったぜ
壱原 紅

fate/タイガーコロシアムアッパーをやった紅がまたもや考え付いたお馬鹿なお話です

ぶっちゃけ私のシグの設定がばれちゃうので見たくない方は覗かないでくださいね♪

それと、少々凛とかが壊れています。

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03/15(Sun) 10:23
一日遅れのホワイトデーネタ
壱原 紅

前回書いたバレンタインネタの対になる話を書いてみました――――――私の主要CPのホワイトデーです

R18の内容も勿論出てくるので、文句のない方だけ見てください。(毎度のこと文句は拒否させていただきます)

それでは――――――ハッピーホワイトデー♪

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03/06(Fri) 14:48
君と交わす明日への約束 ランサー兄さんの後悔
壱原 紅

昔々の御話です
かの英雄の噺をしましょう

栄光と勝利に満ちた……誰よりも真っ直ぐな生き方をした人の噺を



君と交わす明日への約束 F



柔らかく降り注ぐ月光の光、その下で2人の男は杯を交わしていた

「ふむ、やはり月見酒はよいな」
「街の光は此処まで届かねぇからな、それに旨い酒だと更に」
「…ああ、どの時代でも月だけはその美しさと輝きが変わらぬからな」

衛宮邸での梨事件の後、ランサーと小次郎は隠れ家へと戻ってきていた
お土産と称して幾らかの梨と、詫びを込めての日本酒を1本渡されて
眠るには少し早かったので、そのまま月見酒へと移行したした……というわけだった


「……おまけに隣にいるのがお前なら、本当最高だぜ」
「?、何か言ったかランサー」
「いんや、坊主達もいい酒くれたもんだって言っただけだ」

思わず本音が口から零れるランサーだが、きょとんとした小次郎の様子に軽い誤魔化しをしつつ笑っていた

「それにしても、本当に今宵は明るいな」
「ああ、晴れてるうえに満月なら当然だろうけどよ」
「違いない、それ故に人は太陽とは違う輝きに恋焦がれるのだろう、昔も、そしてこれからもな」
「はっ、相変わらずキザな事をいうなぁお前は」

ふ、とその言葉にランサーは一瞬だけ魅入られたように月を眺めると――――――



その綺麗な満月は、今も昔も変わらないまま
悠久の流れに在り続ける、己の記憶に刻まれて

忘れたくても忘れられない、その時の記憶をも蘇らせるのだ



――――――そんな、『記憶』を思い出した

「………あ――、思い出しちまった」
「何だ、藪から棒に」
「なぁ…小次郎、ちょっと俺の話を聞いてくれねぇか?」
「……お主がそんな改まっていうのは、大抵……」
「違げぇよ、そんな不真面目な内容じゃねぇって」

訝しげに顔を顰める小次郎に、ランサーは手を軽く振って否定すると


「なんてこたねぇよ、ただの昔話だ……もっとも、俺の話なんだがな」


苦々しく笑って、そう告げた


****


ある一冊の本に、こう記されている



『―――ドルイドは語った
この日、幼き手に槍持つ者はあらゆる栄光、あらゆる賛美をほしいままにするだろうと
この土地、この時代が海に没するその時まで、人も鳥も花でさえも彼を忘れる事はない』

『五つ国に知らぬものなく
彼を愛さぬ女はおらず、彼を誇らぬ男はおるまい
槍の閃きは赤枝の誉れとなり、戦車の嘶きは牛獲りを震えさせる
いと崇き光の御子、その手に掴むは栄光のみ
命を終える刻ですら、地に膝をつく事はない』

『だが心せよ、ハシバミの幼子よ
星の瞬きのように、その栄光は疾く燃え尽きる
何よりも高い武勲と共に、お前は誰よりも速く、地平の彼方に没するのだ――』



光の英雄と呼ばれたクーフーリン
その人生は栄光と勝利に満ちていたと人々は言う

しかし、死ぬ間際に願ったのは戦いの場
願わなければならないほどに、生前彼の全力を尽くした戦いを求める願いは叶わなかった


「ガキの頃はそりゃもう好き放題やったぜ、戦いに出るなと言われれば兵士共を薙ぎ倒して戦車ぶっ壊したしな」

力の証明はいつだって簡単だった、自身に出来ないことなどないと信じていた

「惚れた女がいて、そいつを娶る為に戦ったこともあった、そいつを理由に喧嘩売ってきた奴もいたが纏めて叩きのめした」

倒せない相手などいない、困難な状況こそ望むところと喜び勇んで己の全力で立ち向かった

「そんな中、もっと強くなる為に『影の国』と呼ばれる場所に向かった…初めてだったぜ、負けたのは、しかも女相手に」

敗北と同時に弟子になり、兄弟のように慕った兄弟子と共に強さを競い合った日々は輝かしくも尊かった

「そうして俺は、弟子の中でいつの間にか一番になってた……俺の師であるあの女に、この槍を手渡された」



………思えば、その時には、全てが手遅れだったのだ………

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02/21(Sat) 20:55
やってしまいました
壱原 紅

この小説は、紅が衝動にかられて書いたものです。
気に入らない方は閲覧なさらないようにしてくださいませ。

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