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02/15(Sun) 22:06
ハマってしまいました
壱原 紅

最近ボーカロイドの曲が大好きです、紅です。

そんなわけで、妄想してしまった内容を書き込みさせていただきます。
アーチャー(エミヤ)×シグみたいな感じになってしまいましたが……柚明さんの好みだったらいいな…

気に入らない方は閲覧なさらないようにしてくださいませ!それではどうぞ!!

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02/08(Sun) 15:20
ちょっと早いバレンタインネタ
壱原 紅

今回は、バレンタイン当日に書くことができなさそうなので――――――私の主要CPのバレンタイン話を一気に書かせていただきます

R18の内容も勿論出てくるので、文句のない方だけ見てください。(文句は拒否させていただきます)

それでは――――――ハッピーバレンタイン!!

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01/26(Mon) 12:00
World is mine 〜小次郎Ver〜
壱原 紅

世界で一番お侍 そういう扱い 心得よ

その一 いつもと違う衣装に気がつくこと
その二 ちゃんと技までみること 
いいな?
その三 私の一言には三つの言葉で返事すること
わかったら そのセクハラを 止めないか!

別に 我儘なんて言ってないだろう
お主に心から思って欲しいのだ 
大事だと

世界で一番男前
気がついて ほしいのだ
待たせるなんて論外だ!
私を誰だと思ってる?
もういい加減に ナンパは止めぬか!
ワザとであろう!?

鈍感?そんなわけなかろうが
私は常に冷静だ
む、私の話をちゃんと聞いてるか?お主…
あ、それと すまない助けてくれないか 
決まっておろう?
迎えに来て
わかったら 手を取って「帰るぞ」って

別に 我儘なんて言ってないんだから
でも 少しくらい大人しくしても良いのではないか?

世界で私だけの槍兵よ
気がついては くれぬのか? 
この右手が空いておる
快活で無邪気な私の槍兵
っ 何故だ!? 気がついおるのだろう!

絶対お主は解かってない! 解かってないのだな…


苺の入った甘い大福
出来立て熱々みたらし団子
みんな みんな 我慢しよう……
不憫な男だと思わせないぞ
私はやればできるのだ
あとで後悔するだろう

当然だ!だって私は

世界で一番お侍 
ちゃんと見ておれ どこかに行くかもしれぬぞ?
ふいに抱きしめられた っ急に なにを! えっ?
「離れるな 危ねぇだろ」 そう言ってそっぽ向くお主

……こちらのが危ないであろう?


END

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01/15(Thu) 23:34
今更な人物像
壱原 紅

「…はい!それではこれから衛宮シグの外見説明を始めるわよ!」
「本当に突然ですねリン」
「しょうがないじゃない!紅が今まで誰にも聞かれなかったからって説明忘れてたんだから!」
「……まさか、柚明さんに外見すら曖昧なまま会わせていたのですから驚きましたね」
「本当よ…変な期待させてたらどうするのかしら」
「まぁ、それではこれから衛宮シグの外見を私、セイバーと」
「遠坂 凛が説明するわ!」

「まずはシグの全体ですがアサシン…小次郎と同じ身長で、体格も同じぐらいですね」
「髪はセイバーと同じぐらい、大抵はほったらかしだけど…桜に会ってからは髪をいじられてるみたい(笑)」
「どういうことですか?」
「つまり、シグは基本的に髪を触られても嫌がらないから桜の良い練習相手なのよ。たとえミツアミにされても気にしないから好きにしほうだいなのよ(笑)」
「はぁ…甘いですねシグは…」

「次に顔とかね、シグは中性的な顔立ちなんだけど〜…うん、似てるとしたらあの魔法使い、通称『ブルー』ね」
「確か、破壊専門と聞きましたが…彼女は…」
「ええ…まぁそれはおいといて

顔立ちはブルーをもう少しおとなしくした男性で、セイバーと同じぐらいの髪の長さ、体格は小次郎並

……っと」
「これに前回の内容を足すと…

銀髪はほったらかしが多いがいじられてる
穹色の眼で、肌は白く
性格は比較的温厚

……ですか」


『……』


「…どこの聖人よ、コレ」
「リン、シグに失礼です」
「だってこんな奴いるわけ無いでしょ!?外見完璧・性格温厚・人畜無害なんて都合が良すぎよ!!」
「…まぁそれはそうですが、シグは生前が英雄の中でも重いですから…」
「あ…」
「正直なところ、シグにも私や桜と同じ黒化もありますし…完璧まではいかないかと」
「キレたら人格変わるわね、確かに…まさしく【白】から【黒】…」
「とりあえず、今回はここまでですね」


「それでは皆さん、ここまで見て下さってありがとうございました」
「シグの外見に関して少しでも想像がしやすくなったら嬉しいわ」
「質問もありましたら是非聞いて下さい、答えられる限り返信します」


『それでは、今回はここまで!ありがとうございました!』

END

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01/12(Mon) 00:32
ヘ●リアとコラボするかも知れません
壱原 紅

―――いつか、その壁を壊しに行こう


【1989.11.09】


それは、どこかの世界で交された話
1985年の、木枯らしの吹く頃のこと―――


「……ドイツのベルリンの壁か…」

テレビのニュースを見ながら
ぼんやりと、寂しそうに呟いた彼に俺は手を止めた

「どうしたんだ?急に…」

その言葉に振り返ると、彼は笑いながらも憂いを含んだ声で答えた

「ああ、この国は壁に隔たられたまま在り続くのかと思うと悲しくなって……壁の向こうの家族や恋人に会えないまま死んでしまう人達もいるからな」
「…シグにぃ…」
「……ドイツは、私の伝承を讃えた国だ…私は、この国がなければ存在すら曖昧だったろうな…」

眼を伏せて、彼は静かに呟く

「ドイツが?」
「私は北欧の英雄だけど、その伝承を世界に広めたのはドイツの音楽家だから―――私の、第2の故郷になるのかな」

そうして、その声に俺は問掛けた


「シグにぃは助けたいのか?《国》を」
「簡単じゃないだろうけどね……助けたい、たとえ私の自分勝手な我儘でも」

たとえ実際に関係が無くても、彼は故郷と言った

「『帰りたい』のか、シグにぃ」
「…『私』がじゃない、別たれたドイツの民がだよ士郎」

40年は長すぎだろう?
そう言って《兄》は笑う……深い怒りを籠めた声で

「―――じゃあ、壊してくるよ」
「え?」

だから決めた

「俺が壊しに行くよ、助けを求めてあの国の民が泣いてるなら―――正義の味方が行かないと」
「士郎…」

それに、何より…

「……シグにぃの故郷なら、尚更助けたいんだ」
「っ!?」
「何より――俺はシグにぃのそんな悲しい顔みたくないから」

その呆気に取られた顔に笑うと、彼は額に手を当ててうつむいてしまった
若干顔が赤い気がする

「勝手なことばかり言ってくれるな…お前、1人であの国をなんとかする気か?」
「それは…」
「馬鹿、1人より2人のが大丈夫だろう?」
「あ」

呆れた顔で彼が笑う



「行こうか士郎、一緒に―――あの国へ」
「ああ、一緒に壁を壊しに行こう……兄さん」



……ある冬の話、約束を交した
叶わない筈の夢、その第一歩を踏み出す為の誓いを





―――その5年後
壊れることなどないとされたベルリンの壁が崩壊する
理由が定かではないその陰に、ある噂が流れた


―――銀の髪と赤い外套の騎士が、西と東の民をそれぞれ率いて壁を壊しにきた、と

END

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