Story
□死んだ
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いやだ…
いやだ…
いやだ…………
死なないで。
あんたが
死んだら、俺はどうしたらいいんだ?
信じたくない真実。
受け入れななければいけない事実。
なぁ、六。
どうして、
どうして……
自殺なんかしたんだい?
あんなにいつも笑顔で
人気者で
不満なんてどこにあった?
「MZD…」
「!!六!!生きてたのか!?」
「MZD…」
いままでありがとう
「は…六?何て?口に出して言えよ!!!」
「じゃぁ。」
「六!!待てよ!!六!!!」
「ぅうぁぁああ゛ああ゛あ゛!!!!!!!!」
カバァ
「はぁはぁはぁ…」
「………夢……?」
「はぁ…良かった……
六………!!!!??」