06/12の日記
19:48
「教授と私」
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『教授と私』、現在155pが出来ました。
後は、夏休みにでも祖父母にあの手紙を貰おうかと考ええています。
何をするわけでもなく、何の目的もないのにここまで夢中に制作に取り組めたのは自分でも不思議です。
でも、もし私が病になって、余命宣言されたら…きっとこうやって一つの本にまとめると思う。(あとがきはもっと長くして)
死ぬことを考えた時、日記や小説を書きたがるのは
残していく人たちに何か残しておきたいからなんだろうな…と考えたりもしました。
死んで、私がこの「家族」からいなくなったら。
この「家族」はちゃんと家族として機能するんでしょうか…?
そこが少し心配です。
心配というより、少し哀しくなります。
バラバラにならないかどうか。…少なくとも今よりも暗くならないでほしい。
いや…、バラバラになるんだろうけど。
教授も言ってたし。自分でも、何となくそんな感じするし。
ただ…。
会ったときに笑ってくれたら、それでいいです。
自立しなきゃならんと思うんですよ。私は。
精神と経済的に。
将来。一人でも生きていけるように。
ただ、その時。
親が傍にいなくても、いい。
ただ、会ったときにでも笑ってくれれば、それでいいです。
優しく、…出来れば抱きしめてほしいものです。
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09:58
後の祭り
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今さっき、先生から現在まで頂いてきたメールを整理していた。
私から先生に送ったメールはもう削除されていた。送信ファイルが保存できるのは500件までだからだ。でも、先生が本文を残してくれていたおかげで、なんとか推測できる。見習おう。
で、整理してる間に分かったことが一つ。
今更ながら、やっと分かったことが一つあった。
芥川龍之介の『河童』についてだ。
ああ。ようやっと分かった。メールを見て分かった。
そうか。そういうことだったのか。そうか。そうか…。
ああ、後の祭り。
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