06/26の日記

17:21
私を憐れむほど、オマエは幸せじゃないハズだ。
---------------
タイトルの「オマエ」は過去の自分です。(弁解)


お久しぶりです。あっちもこっちもホント久しぶりですね…←放置しすぎ

こんにちは。にこやかイソギンチャクこと ニコイソギです。

明日試験があります。
TOEICの試験です。

英語、です。

最近自分の英語力がリスニング・リーディングともに著しく低下しているのを目の当たりにしています。肌で感じます。
正味、怖いです。(笑)

先生に相談したら、皆初めはそうだ、と言ってました。
音読を忘れなければ、いずれ二刀流になれる…とも。


その先生は私の「覚えられる覚えられないじゃなくて、覚えなければいけないものは覚えなきゃいけないんじゃないんですか」というドギツイ自論に度肝をぬかしていらっしゃってましたが。
横にいた友達にあとで謝罪しました←自身も覚えられないため(笑)


ま、それはそれでいいんですが。

-------

…焦ってしまいます。


何が、といいますと。
大学は高校までと違って「前期」「後期」って分かれてるんですが
たとえば、後期(九月以降)の誕生日の人がいたりすると今日渡しとくね…みたいになるんですよ。
「早いな」って驚かれましたが(笑)


………。


―絶対行かないだろう。


そう、思ってました。
私立文系、しかも外国語学、なんて。

自分には、縁がないと思ってた。

今でも、びっくりしています。
すべてが、夢のようで。幻なんじゃないかって。


そんなだから……自分はもう後期までいれないんじゃないかって、思ってしまう。どうしても。
(学費を半期ごとに振り込むので)


仲間…というと早とちり過ぎかもしれませんが、知り合いが出来過ぎた。
…「友達」というのが、出来過ぎてしまった。(あちらから来てくださったんですがね)

まだ、出会って三カ月も経っていないのに
もう、別れたくない と、思ってしまった。

あまりにも、早い。
仲良くなるのも、別れるのも。


自分がいなくなっても
あちらは別に何の支障もないでしょうけれど
(何人かは名前知りませんしね)

コチラとしては、聞いているだけで面白くて
なんでしょう…楽しい、と言いますか……。

「クラス」って、本当はこんなんなのかなって思ってし
まいます。

友達とか、クラスとか、グループとか、ペアとか
そういう、耳にするだけでも嫌悪感と恐怖にさいなまれた言葉が
本当はこんなに明るくて楽しいものなのかな、って思ってしまう。


「自分はこのクラスに要らない」


高校の時は、ずっとそう思ってた。
自分が、自分こそが、
このクラスに要らない存在なのだ…と。

そう思う理由はいっぱいあったし、
今、標準か特設のあの二択持ってこられたら絶対標準に行く。
今、過去に戻るとしたらあの時の自分と母に徹夜で説得してやる。中三の、あの選択肢を与えられたあの時に。

「標準に行けば受かる」とか「特設に行ってもイイことない」とか、そんな抽象的な話はしません。
そんなことを言ってみたところで…何の意味もありませんから。

変わる訳がないですから。

親は、絶対特設に行かそうとします。
少なくとも、ウチはそうだった。
「標準でも国公立受かった人はいる」
「特設は八時間授業がある」って言っても
聴きもしません。しませんでした。

バカですよ。
私も、母も。

何故もっと強く言えなかったのか。
何故そんなに受験について無知なのか。
何故黙ってしまったのか。
何故もっと話をしなかったのか。

どうしてそんなに、無関心なのか。


…いざとなれば、転校の話を持ち出すつもりです。
(でも、してほしくないですが)



もしも過去に戻れたら
そこで昔の自分たちと対話できるのならば

私は、事実を淡々と述べます。

自分も母も、信じないでしょう。
そりゃそうです。
自分たちが想像もしなかった。いいえ、しようともしなかった世界なのですから…。

…自分たちが論外と考えていた所に、今、私はいる。

きっと彼女らは言うでしょう。
「将来は何になるの」と。
私は言うでしょう。
「うるさい」と…。

「明日がなければ、明後日はないのだ」と。

きっと怒られるでしょうね。
…色んな人に。
夢がないだの、目標がないだの、計画性がないだの。
父や姉や…あるいは友人たちに。あ、あと先生にもだ。


私は…笑ってしまっているでしょうね。
「仕方がないではないですか」って。


過去の自分は私を憐れむでしょうね。
私はきっとそんな彼女にお茶をぶっかけてやるでしょう。

「俺は腐ってない」と。

私を憐れむほど、貴女たちは幸せな生活をしていますか?
…って、俺は自分と母に訊いてやりたいです。

彼女たちは意地でも幸せというでしょう。
でも、過去の私は分かってるはずです。つらい、と。


過去の私に出会ったら。あの時の私に出会ったら。
私は、言ってやりたいことがあります。

「友人は元気だよ。」

三年後、彼女は志望校行って、それはそれはアクティブに頑張ってるよ。と
そして貴女を来年助けてくれる人でもあるのだ…と。


「貴女も、十分不幸せだよ」

これは、意味を間違えられたら困るけれど
とにかく泣いてもいいんだ、という意味です。

貴女が思うほど、貴女は幸せな子じゃないから泣きなさい…と。

不幸じゃないんです。幸せですよ?
でも、「泣いちゃいけない」と肩を張るほど幸せかと訊かれたら…頷きたくないものがあります。

(この場合の幸せ不幸せは人と比較したものではありません)


抱きしめたいです。抱きしめてやりたいです。
泣かせてやりたいです。
どうしてオマエが、自身を、心を痛めつけなきゃいけないんだって怒ってやります。


人が痛いからって、どうして自分まで痛くなければいけないんですか。
人が泣いているからって、どうして自分まで泣いてなきゃいけないんですか。
人が傷だらけだからって、どうして自分にまで傷を作らなきゃいけないんですか。
人が不幸だからって、どうして自分の幸せを憎まなきゃいけないんですか。


人は、自分がどうなろうが関係なしに笑う時は笑っているのに。…違いますか?


「彼女が死にそうだ」って言うんなら

私は言ってやりますよ。

「オマエのが、死にそうだ」と。


…オマエの「死にたい」で、私が死ぬことは出来ないんだ。

死ねないんだよ。「死にたい」じゃ。


私は、過去の自分に、言います。
「死ぬんなら、さっさと死んでくれ」と。

これからキミが送るだろう高校三年間は
(特設クラスに行くことを決めたキミが送る三年間は)
今思い出しても辛いんだ。思い出したくない。
そんな三年間だ。
今も時々思い出して辛いんだ。
死にたくなる。今の生活も、時々やめたくなるんだ。
高校生に戻りたくなる。でも100%高校は辛い。
どこにも行けないんだ。つらいよ。だからさ、
…キミ、生きてる価値ないんでしょう?
じゃあ私にも無いからさ。ついでに、死ぬ勇気も度胸も許可もないからさ。
キミの時点で死んでくれないかな?
頼むよ。もう生きていたくないんだよ。

―ってね。多分死なないでしょう。
だって過去の自分も、私なんですもん。

…彼女は始終泣いてるでしょうねー。俺も。
怖いでしょうなー。俺。いきなり未来からやってきて「死んでくれないか」だもん。コワいわ(笑)
絶対来てほしくない方のドラえもんだよ。

………。

「私は腐っていません」
私は自分と母に、そう主張するでしょう。
お前たちが『死んでる』と表現する世界で生きてるんだ、と。

彼女たちは、信じないでしょう。
それどころか、きっと私たちを否定するでしょう。

「もっと頑張ればよかったのに」
「なぜ諦めてしまったのだ」と…。

私は、きっと…殴ってしまうでしょう。
「お前たちに、言われたくないんだ」と…。

何もしなかったヤツらに、とやかく言われたくない。

夢はあった。目標もあった。計画も一応あった。
頑張ってたよ。俺も、家族も。みんな。
頑張った結果がコレなのです。話し合って決めたのです。

この道は「これから頑張ればいい」と言われる道なんです。

ああするしかなかった。
でも、
この道も奇跡なんです。


私は、今、幸せなんです。


友達…というか知り合いもいて。
部活…というかとにかく所属してて。
勉強だって、何のミラクルか70点以上キープしています。


余談ですが、

勉強に限っては、もう諦念が入ってます。(笑)
効率悪い悪い。書いて覚えるしかない、と諦めてますからね。
おかげでライティングはまだアレですが、リスニングがピーなんです。
ちなみに英語はピーポーピーポー(救急車)です。

話戻ります。(アレ?何の話でしたっけ)


とにかく、やるしかないんですよ。

担任が「苦労すると思いますよ」って言うとおり
まんまと苦労しているんですがね。

でも、そんなのしょうがないじゃないですか。

来ちゃったんだもの。
…大学に行けたんです。

周りからしたら(というか自覚もしていますが)
私は「第一志望諦めた子」に見えると思います。
その通り、周囲の「第一志望として頑張って勉強した」みたいな話になると、自分ももっと頑張りたかったと思ってしまいます。


でも、私は、私たちは
たった一つだけ、諦めなかったことがあります。

―『大学』に、行くことです。

偏差値的に、金銭的に、担任に薦められた「短大」ではなく。
四年制の、『大学』。それなりに、名の知れた。←母曰く


だから、そう、予期不安(この言葉久々に使うな…)というか
悲しい台本は作成したくありません。してる場合でもありません。


今できる事を、ただ精一杯やる。


…それがどれだけ難しいことか(笑)


英語嫌いやぁ…。
聴きとられへん…。読まれへんし…。
明らかに足ひっぱてる教科やん…。(遠い目)

ドイ語は、まだ新しい言語として
先生たちがくれたものを覚えるだけでいいからまだついていけるんやけど…。

英語は違うからね…。てかドイツ語と混じる…。


てな、わけで。
明日、明後日、四日後…と連チャンでテストあるんで(嫌がらせ?)

今日はこのへんで。バイビー♪

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ