よろず部屋
□星々が煌くなかで(犬夜叉)
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最初は何ていけ好かないやつだと思った
巫女だかなんだかしらねぇがおれの邪魔するやつは誰であろうと許さねぇと
だが一緒にいる時間が増えるにつれ、おれはだんだんお前の傍から離れられなくなった
お前と一緒になりたいと・・・そう思った
四魂の玉で人間になれると聞いておれは嬉しくなった
人間になればおれはずっとお前の傍にいられる、お前の傍から離れなくてすむと
しかし、それはあいつによって引き裂かれた
おれは正直、どうしたらいいのか分からなかった
お前が蘇ったと知って、どうしたらいいのか
おれはお前を傷つけてばかりだった
お前がそんな姿になっても、おれはお前を助け出すことが出来なかった
それなのにおれの腕でずっと笑っていた
おれが来たからそれでいい・・・・と
桔梗・・・・・お前を好きになれてよかった
お前と・・・・出会うことが出来てよかった・・・・・
おれはお前を忘れない・・・・
お前という女に会えて幸せだったと・・・・そう、心から言えるから
桔梗、空から見守っていてくれ・・・
おれたちの・・・・おれたちの進むべき道を-----・・・・・
〜fin〜