小説【夢なし】
□飴玉
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「シ〜ロちゃん♪」
「うわっ、も、桃?」
「遊びにきたよ」
桃が日番谷に飛び付いた
……桃のやつ、わざわざ霊圧まで消して脅かせやがって
「で、なんだ?用事でもあるのか?」
「乱菊さんとお茶でもしようかなぁって」
松本がいないと俺のとこにはいてくれないのか?
………桃
「じゃぁさぁ、シロちゃんにこれあげる!」
帰らないのか?
何をくれるんだ?
がさごそと桃が取り出したものは……
「はいこれ!!おいしいんだよ」
飴玉じゃねぇか
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