テイルズオブジアビス
□二人だけの秘密
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「ルーク、起きろ、ルーク」
使用人のガイはいつものようにルークのことを起こしに来た。いつも何回揺さぶっても起きないので困っていた。
「ぅ〜ん…ガィ…?」
「おはよう、ルーク今日は早く起きれたな」
ガイはルークの隣りに座り髪をなでながらゆっりした口調で愛しそうに話す。
「うん 昨日は早起きしたし………ガイと……沢山話したいからな」
後半のほうの言葉は小声になってった。
「ルーク…♪」
ガイとルークが良い雰囲気なり、自然とキスの流れなになった。
「……/////ガイ」
「ルーク…」
―コンコン
ドアからノックの音が飛び込んだ
『―?!』
「ルーク様?いらっしゃいますでしょうか?」
ファブレ家に仕えるメイドだ。ルークがあまりにも食事に来るのが遅いので、呼びに来たのであった。
「……まじかよ」
ルークが残念そうに小声で言う。
「仕方ないよ、ルーク」
宥める様にガイは髪を頭を撫でながらルークに言う。
そんなガイの言葉にルークは少し不服そうな顔をしたあと、ひらめいたような顔をしてドアに近付いた
(………?ルーク?)