テイルズオブジアビス
□ありのままの君がすき
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「?ルーク様?どこかにいかれるのですか?」
ガイは庭でうろうろしているルークに声をかけた
ルークは
「うるせぇっつーの」
と言って庭をあとにした。
「ルーク…??」
ガイは頭にハテナマークを浮かべながら、自分の仕事があったので、自室に戻った。
「ガイ」
「ペール?」
ガイが部屋で仕事をしていると、同室のペールがなにやら難しい顔をして話しかけてきた。
「どうした?深刻な顔して」
ガイは作業を中断し、ペールのほうに顔をむけた。
「ルーク様が今日はガイに話し相手してもらわない と言っておられました」
「え?」
ガイはまるで一瞬世界が止まったかの様に、微動だにしなかった
「理由はわからないのですが、今日はメイドと話す、と申しておりました」
その言葉を聞いた瞬間、ガイは顔色を変えて横のベットに倒れ込んだ