雑題(13〜36)
1〜50/51〜100/101〜150/151〜200/201〜250/251〜300/301〜350/351〜400/401〜
01:弔い合戦だなんて陳腐(チンプ)な事、頼まれたってやってやらない。
(だから、絶対)
02:40字以内で説明せよ。句読点含む。
03:それは治療の目的にはならない。
04:今やその意味は逆転してしまったのだ!
05:その繋がりの強さが一体俺に何をもたらしたというのか。
06:四角い窓から見える景色に変化はなく
07:そういえば・と思い出す。
昔は夜(闇)が怖かった。
08:何時か遠い未来に、夜を求める日が来るのだろうか。
09:結末は結末でしかなく、結末は結末にしかなりえない。
10:すきだよとわらう、きみのなみだはあたたかくて
11:なきたくなるほどやさしいさよならを
12:おおぞらに、じゃんぷ!
(おきゃくさまここはよんかいでございます!)
13:糸の切れた操り人形のように
14:貴方のその甘やかな爪で殺して
15:くだらない悪あがき
(でもいまはそれさえもたのしくて)
16:楽しいねと君が笑う、ただそれだけで
17:さみしい、と、きみはいった。
(そう!たしかにそういったのだ!)
18:丁度良い、このまま俺をさらって行けよ。
19:さよならかみさま
(そしてざまぁみろ)
20:空を掴もうとする子供は自分が立つ地面の黒さを知らない。
21:空を飛びたいと願っていた時もあった。
22:時計の針を全て折って、それで時間が止まるなら。
23:青空はただ其処に在るだけで何ももたらしはしないのだ。
24:夜が明ける。陽が昇る。朝は来ない。
25:エゴと知りつつ欲した唯一の、
26:擦り抜けて零れてしまうなら、最初から何も掴もうとはしない。
27:さらばと歌えば気が済むか?
28:諦めの悪さだけが取柄なのです。
29:零れたのはあまりに綺麗な泪
30:こっちをみないでおねがいだから、あなたがけがれてしまうから
31:今は未だ届かないけど、何時か、絶対、
32:ピロウトーク、のち、痴話喧嘩。
33:さぁさ篤(トク)と御覧あれ。天を求めた堕天使の話。
34:この世に絶対の付くものなど在りはしないのだ。
35:歪められた思想に忠実な、哀れな操り人形の様に、
36:選択の余地なんて無かった。
(与えられる道は何時だって一つで)
37:刮目(カツモク)せよ。それは真実を歌った虚偽である。
38:夜の闇で、月が溺れていた。
39:世界の全ては有象無象でつまりこの僕も
(そしてやはり君さえも)
40:必死に紡ごうとするそれは、君に会うための口実に過ぎないんだけど。
41:地を這い続ける俺達には、汚れない月はただ遠過ぎて、
42:一体誰が空の素顔を知っているというのか。
43:それでも世界は、何事も無かったかのように回り続けるんだ。
44:それは、何処迄も何処迄も、限り無かった。
(空という名の牢獄は)
45: 並べた御託も何もかも、ぶち壊して狂気の口付けを。
46:幼い頃に抱いた理念は跡形もなく幻想と消えて。
47: 空の青さを嘆き疲れて、気付けば海に溺れていた。
48:何かを考える余裕なんて、其処に存在する余地は無かった。
49:ずっと探していた光は、ここに、あった。
50:慟哭(ドウコク)する乙女はその咽喉(ノド)を切り裂く。
1〜50/51〜100/101〜150/151〜200/201〜250/251〜300/301〜350/351〜400/401〜
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