Dear…U

□沙羅とウルキオラに20の質問!
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いつもDear…にお付き合い下さりありがとうございます。

さて、この度当サイトは皆様のおかげで100万hitを迎えることができました。

というわけで!ミリオン企画発動〜〜〜!!



◇沙羅とウルキオラに20の質問◇


皆様から寄せられた質問に、沙羅とウルキオラが会話形式で回答します。

わかりやすく読み進めて頂く為に、二人の発言は

沙羅→『』
ウルキオラ→「」

という形で表記します。

ギャグ・シリアス・ほのぼのが入り乱れると思いますが、その辺りは臨機応変にお付き合い下さい(笑)

ではでは質問スタート!




――それではお二人、よろしくお願いします!


『こちらこそ、よろしくお願いします』

「……妙な企画を考えたものだな」

『ふふっ、なんかワクワクするね』

「浮かれているのはおまえだけだろう」

『もう、なんでそうやって可愛くないこと言うかなぁ。ほら始まるよ?』



Q1 まずは王道から!相手の好きなところを教えて下さい。(相手の一番好きなところ、惹かれるところ等類似の質問が多くありましたので、この回答でまとめさせて頂きます)


『え?……あ、えーっと』

「さっきまでの威勢はどうした」

『だって本人が目の前にいるのに……ちょっとウルキオラ耳塞いでて!』

「やれやれ……これでいいのか?」

『ん、よし。
……本音を言うと、“ここが好き”っていうのはちょっとピンと来ないかな。
もちろん根はすごく優しいところとか、素っ気ない振りして実は面倒見がいいところとか、好きな部分はいっぱいあるんだけど……
でもそれはウルキオラだから好きなのであって、例え他の人がどんなに優しくしてくれても、私が好きになるのはウルキオラだけだと思うから』

「……そうか」

『って何普通に聞いてるのよ!耳塞いでてって言ったでしょ!』

「塞いでも聞こえるんだ、仕方ないだろう」

『それを先に言って!』

「そういうところも好きだがな」

『え?』

「普段は呆れるほど素直なくせに、照れるとすぐムキになる」

『〜〜〜っ』

「反論しないのか?
おまえが真っ赤になって言い訳をしている姿も俺は好きだが」

『ウルキオラって、恥ずかしげもなくそういうこと言えるタイプだっけ……』

「一度曝け出せばこんなものだ。今更隠すこともないだろう」

『今流行りのクーデレってやつ?』

「……流行りなのか?」

『さあ』


――お取り込み中すみません。できれば相手の好きなところを100個挙げてほしいというご要望も頂いているのですが……


『100個!?そんなの無理!』

「別に難しいことではないだろう」

『ええ!?』

「素直なところ、お人好しなところ、生真面目なところ、よく笑うところ。
おまえの長所ならいくらでも挙げられる」

『う、嬉しいけど……さすがに100個もないよ』

「いくらでもと言っただろう。
思い遣り深いところも、前向きなところも、どれも俺には真似できないおまえの長所だ。
料理が上手いところもな」

『料理?私ウルキオラに手料理なんて――あ、そっか。お菓子をあげたんだっけ』

「ああ。俺は沙羅が作るまふぃんも、かどーしょこらも好きだ」

『ガトーショコラね』

「……うるさい。同じようなものだろ」

『ごめんごめん。
でもほら、まだ全然100個には届かないよ?』

「外見的特徴を入れたらすぐだろう。
おまえの瞳も、唇も、髪も、指も、沙羅を構成している全てを愛しいと思っているが?」

『そんなの……ずるい』

「あと、右脚の付け根にあるホクロもな」

『ちょっ……何言ってるの!ていうか私そんなところにホクロあったの!?』

「知らなかったのか?ああ、あの位置だと自分では気づかないかもな。
なら教えてやる、右の太腿の内側の――」

『ひゃあ!めくらないでよ!
やっ、もういいから!やめてってば!!
ごめんなさいやっぱり100個は無理です!次の回答行きます!』

「……逃げたか」



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